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15年03月03日
週間行動スケージュール表 うつ病の行動的技法
うつ病改善やパニック障害の人のために心理カウンセリングを実施している、大阪梅田、兵庫明石にある、阪神カウンセリング・ラボでは、心の問題に関わるあらゆる相談を受けつけています。
今日のテーマは、「週間行動スケジュール表」です。
行動技法の狙いは、認知の歪みを、行動して初めて理解し、修正できると考えるからです。認知行動療法は、現実に起こる状況処理の仕方が不合理であるために、それを修正するトレーニングとなりますから、部屋にこもってただ考えているだけでは、その効果は薄いものとなります。
週間スケジュール表の作成は、無理をせず、今の状況から少しずつ改善していく過程をとります。最初は、一週間の行動を記録し、それからできることの予定を立てます。自分の現状生活の様子を知り、それを無理せず改善していくようにするのです。家から出られなくて困っている人も、スケジュールを立てることによって変化が生まれます。
うつ病になる人の行動傾向として、構造化のスキルができない人が多いと言えます。構造化のスキルとは、優先順位を決めるとか計画を立てるなどのとらえ方のことで、それが苦手です。週間活動スケジュールを立てることによって何が重要か、どれから手をつければよいか、計画的に無理せず行動するにはどうしたら良いかなどのスキルが身についていきます。
▽阪神カウンセリング・ラボは、お客様のさまざまなニーズに応じる、心の問題の専門相談室です。
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