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15年03月03日

うつ病克服の最新の心理療法

うつ病克服のための最新の心理療法 

マインドフルネススキルのトレーニング 

 

 カウンセリングを大阪で受けるなら、阪神カウンセリング・ラボに一度お越しください。うつ病やパーソナリティ障害の人のために、認知行動療法や弁証法的行動療法を実施している阪神カウンセリング・ラボは、大阪梅田、兵庫明石に相談室があります。

 

 今日のテーマは、「マインドフルネススキル・トレーニング」です。

 

 うつ病治療の最新の認知行動療法に採用されている『マインドフルネススキル』を、スピリチャルな方法ではなく、科学的な心理療法としてトレーニングしていくとは、どういう手法をとるのでしょうか。

 マインドフルネススキルは、元々、仏教で行われた瞑想法によるものです。このマインドフルネスは、2500年前にインドで発祥しアジア中に広められた、ヴィパッサナー瞑想法に端を発します。ヴィパッサナーとは「無我の境地」に至る瞑想法です。これが日本の禅の仏教で座禅という瞑想を通して悟りを得るものに繋がっています。

 最近でマインドフルネスを広めたのは、ベトナムの仏教僧です。アメリカ、フランスなどで平和運動を展開しつつ、瞑想を教えたティク・ナット・ハン(邦訳「禅への鍵」など)はマインドフルネスという言葉をよく使いました。

 これを、ジョン・カバット・ジンが、心理療法の中に取り入れて、科学的なトレーニングでこのスキルの習得を可能としました。このプロセスの大切なところは、事実と私の中で起こっていることを区分けする作業であることがわかります。これができてくると、大変楽になるといいます。これは、心理カウンセリングを受けている人の共通した気持ちです。

 うつ病で悩んでおられる方は是非阪神カウンセリング・ラボで行われている、最新の認知行動療法を受けてみてください。

 

 

◎臨床心理士は、大学院を卒業して初めてとれる資格です。

◎大阪の心理相談室、阪神カウンリング・ラボは、臨床心理士による、心理療法を実施しています。

◎兵庫・明石、大阪・梅田の心理相談室の主宰は臨床心理士を養成する大学院で教鞭をとった元大学教授です。

◎毎年1000件を超える相談を受け、信頼と効果を上げている心理相談室ですので、安心してお越しください。

◎相談は関西一円から来られています。電話相談やスカイプ相談では、沖縄から北海道まで全国の相談を受けています。