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15年03月05日
マインドフルネススキルとは? うつ病の最新療法
アサーション・トレーニングは、自分のことを率直に表現することを可能とし、うつ病の改善や予防にも役立ちます。阪神カウンセリング・ラボでは、理論編、実践編を実施して好評を得ています。
今日のテーマは、「マインドフルネススキルとは?」です
マインドフルネスとは、「私たちの周りに起こる事をありのままに観る」という意味です。私たちの体内や心で体験される出来事一つ一つに、価値判断も反応もせず受け入れるような姿勢で意識を向け、この瞬間から次の瞬間へその意識を持続し、その瞬間を誤まらないで生きることです。マインドフルなあり方を学ぶにつれて、色々な出来事をとらわれのない無執着の姿勢で体験できるようになっていくので、ストレスや不安症、うつといった日常の苦しみにも対抗できるようになっていきます。 このために、マインドフルネススキルは、不安症状やうつ病やパーソナリティ障害や人間関係に支障を生じている人など、また痛みの苦痛に悩んでいる人の心理療法としても採用されています。境界性人格障害(パーソナリティ障害)の人のために開発された弁証法的行動療法では、ジョン・カバット・ジンのマインドフルネススキルが、重要なスキルとして位置づけられています。
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