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15年03月10日
脳でコントロールされる活動 うつ病の心理カウンセリング
阪神カウンセリング・ラボでは、心の状態を安定させるリラクゼーションとして、エンドルフィンやセロトニンなどの脳内の神経伝達ホルモンが出るように、呼吸法、意識集中法、動作法などを伝達して、うつ病やその他の心の問題の解決に役立てています。
今日のテーマは、「脳でコントロールされる活動」です。
脳でコントロールされる活動には、以下のようなことがらとして整理されます。
「環境との相互作用」
・見る、聴く、感じる、嗅ぐ、味わう、声をだす
「体をコントロール活動」
・呼吸、血圧と体温の調整、身体の位置の調節、移動様式の調節(動くなど)、反射の調節(瞬きなど)、食事、飲水、ホルモンの調節
「精神活動」
・学習する、創造する、集中する、記憶する、分析する、無視する、字を書く、決断する、感じる、絵を描く、計算する、眠る、読む、想像する、夢見る
したがって、疲労は脳のそれぞれの活動に支障をきたします。うつ病の時に起こる抑うつ感以外の症状はこのような脳のコントロールされた活動からきている可能性があります。
(参考)「脳の探検」フロイド・E・ブルーム 講談社
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