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15年03月11日
適応のための脳の働き
感覚
人が世界を知り、環境から情報を得、それらを適切に処理していくためには、「感覚」を通して行います。
感覚とは、「視覚」「聴覚」「味覚」「嗅覚」「体性感覚(触覚)」です。
これらとは別に、私たちが気づかない別の感覚があります。この感覚はほとんど見えない状態に置かれており、それらが失調をきたすことはほとんどありません。頭蓋側方の奥に、前庭と呼ばれる複合体があり、それらが重力の感覚を与えてくれ、空間に置ける自分自身を定位してくれるのです。
運動
身体には二つの運動があります。随意運動と付随運動です。随意運動とは、人がコントロールしたい時にはコントロールできる運動です。四肢、体幹、眼、顔、舌など動かした結果生じるものを指します。不随意運動とは、人がコントロールできない運動です。心臓や腸の動き、瞳孔や鳥肌などの運動です。
体内調節
体内の諸機関を調整するために神経系が常に活発に動いていて監視しています。そのためにお腹が減って腹がごろごろなったり、体温を調節したりすることを人が調節する必要はほとんどありません。したがって、授業中にお腹がゴロゴロなってもどうしようもないことなのです。
生殖
脳は、精子を作っている精巣、卵子をつくっている卵巣、受精卵の着床を用意している子宮に対して適切なホルモン活動を行っています。
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