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15年03月13日
脳の疲労が起こす「体をコントロールする活動」の異状
うつ病改善やパニック障害の人のために心理カウンセリングを実施している、大阪梅田、兵庫明石にある、阪神カウンセリング・ラボでは、心の問題に関わるあらゆる相談を受けつけています。
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今日のテーマは、「脳の疲労が起こす体をコントロールする活動の異状」です。
人がストレスにさらされて、脳の活動の不調を起こすと、「身体をコントロールする活動」の異状となります。
「身体をコントロールする活動」とは、呼吸、血圧と体温の調整、身体の位置の調節、移動様式の調節(動くなど)、反射の調節(瞬きなど)、食事、飲水、ホルモンの調節などを指します。
そうすると、呼吸の乱れが出るのはある意味で自然なのです。呼吸の乱れは、一日1万弱呼吸するわけですから、この不調が身体に影響を及ぼします。血圧や体温が上がります。ストレス下では通常の血圧が上がります。また、体の動きが鈍くなります。食欲がなくなるのも脳の疲労が起こす体のコントロールの異状です。
これらは不安感を増幅させて、うつ病の人特有の思考障害で、さらに心身ともに不調を拡大させていくのです。
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