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15年03月25日
漸進的筋弛緩法
うつ病や双極性感情障害の心理療法を実施している、大阪・梅田、兵庫・明石の阪神カウンセリング・ラボは、症状に合わせた心理カウンセリングプログラムを用意して、心理療法を行っています。
今日のテーマは、「漸進的筋弛緩法」です。
1920年代アメリカの医師、エドモンド・ジェイコブソンが開発したリラクゼーション法です。人はストレスを受けると、緊張します。緊張した心理状態は心身の硬直に繋がります。したがって、この際に起きている筋肉の緊張をほぐすと、リラックスできるという考えに基づいた方法です。
正式なやり方は、筋肉の緊張を順番に緩めることから、最後に筋肉を緩めながら、そのイメージを強化して終わります。3段階のステップで行いますが、我が国では、この方法を基にして、簡易法で行っていることもあります。正式な方法とは順序が異なりますが、簡易法では、手・首腕、足、腰、体・背中、首・顔の順で、緊張させ緩めることによって行います。自ら筋肉の緊張をさせてから、緩めるといったやり方ですから、誰でも簡単にできて、心身ともにリラックス可能となる方法です。開発されてから百年近くたちますが、世界中で使われてきた、優れたリラクゼーション法といえます。
◎うつ病改善、双極性障害、神経症のカウンセリングは、阪神カウンセリング・ラボで!
◎阪神カウンセリング・ラボは、元大学教授と臨床心理士の心の問題の専門相談室です。
◎相談者に合った心理療法を、相談内容に応じてプログラムしていきます。
◎どんなことでもご相談下さい。心に関係したことであればほぼすべてのことに対応できます。
◎大阪・梅田、兵庫・明石に相談室を持っています。梅田相談室は、阪急梅田駅(茶屋町口)から徒歩5分です。明石相談室は、JR明石駅徒歩3分です。
◎大阪、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀、関西一円から相談者が来られています。
◎日曜・土曜も相談実施しています。平日は、夜8時までのご予約を受けています。働く人のための心理相談室です。