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15年03月25日

動作法

動作法  うつ病改善のカウンセリング

 

 阪神カウンセリング・ラボでは、心の状態を安定させるリラクゼーションとして、エンドルフィンやセロトニンなどの脳内の神経伝達ホルモンが出るように、呼吸法、意識集中法、動作法などを伝達して、うつ病やその他の心の問題の解決に役立てています。

 今日のテーマは、「動作法」です。

 

 これは、日本の成瀬悟策が開発した東洋発祥のオリジナルな方法です。医学チームと組んで様々な領域で動作法が応用されているので、リラクゼーションとして位置づけてよいかは明確ではありません。しかし、身体的に筋肉を弛緩させるという点で、リラクゼーション法と位置付けてよいでしょう。

 成瀬がこの方法を始めた当初、小児まひで動かない子どもの体を、動作法で動かしてしまうという衝撃的な効果が評価され、日本で幅広くこの方法が伝わりました。「心身一如」という考え方に基づいて、身体的反応と心の反応とは同一のものとして捉えています。身体の一部が動かないのは、その人が動かそうとしていないだけであって、その気落ちを整えれば動くという理論です。

 心理カウンセリングで採用されているのは、「肩上げ動作法」と呼ばれるものです。いつでもどこでも簡単にできる方法です。頑張るときと休息する楽な時をイメージして、リラックスさせます。肩関節炎(五十肩)の痛みの軽減と動かせるようにするために、痛みを感じながら、筋肉を緩め、緩んだところを少し動かす。そうした動作を徐々に進めていくと、最後には動かなかった肩が上がるというのも動作法の一つです。

 

 

 

 

★うつ病の最新の心理療法は、マインドフルネススキルを導入した認知行動療法です。

★阪神カウンセリング・ラボでは、従来の認知行動療法の弱点を改良した最新の方法でうつ病改善の臨床カウンセリングを行っています。

★マインドフルネスは、あるがままを受け止める精神的に安定させるための大切なスキルです。

★弁証法的行動療法は、パーソナリティ障害だけでなく、うつ病にも有効な手法です。

★大阪・梅田、兵庫・明石の阪神カウンセリング・ラボは、学術的に認められている理論を基にカウンセリングを実施しています。

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