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15年04月12日

人間関係は多くの悩みを生む

「人間関係は多くの悩みを生む」

 

 

 うつ病の最新の療法は、認知行動療法にマインドフルネススキルを採用したものです。阪神カウンセリング・ラボでは、最新の認知行動療法を実施してうつ病の克服に効果を出しています。

 今日のテーマは「人間関係は多くの悩みを生む」です。

 

 

 うつ病や神経症など心の病気になりやすい人の最大の悩みは人間関係です。

 人間関係がうまくいかない人にはいくつかの特徴があります。

 「ついマイナス思考になってしまう人」がいます。マイナス思考になるのは自分に自信がない人が多く、積極的に物事を捉えず、つい消極的なとらえ方をしてしまうのです。消極的なとらえ方は、相手との正確な理解が出来ない事につながり、異なった相互のずれが生じてしまいます。

 自信がない人の多くが、他人との比較で物事を捉えてしまいます。自分はそれ以上でもそれ以下でもないこれが自分だという、自分自身の基準から発した要求で行動すればよいものを、他者との比較で物事を捉え、行動しようとします。そうすると、他者の要求で生きることとなり、常に他人のために動くことになります。その結果、疲れ果ててしまうのです。それは、自分の欲求は何も果たされませんから、いつも不安感や不安定な精神状態に置かれることになります。自分の「思いやり」を、相手がまったく理解できない状態でいるわけですから、相手が、自分の思ったこととちょっとでも異なった言動を取ると、ここまでしてあなたのことを考えてやっている勝手な期待を裏切られた気分になり、恨みや怒りに発展しやすくなります。

 

 

 

 

◎臨床心理士は、大学院を卒業して初めてとれる資格です。

◎大阪の心理相談室、阪神カウンリング・ラボは、臨床心理士による、心理療法を実施しています。

◎兵庫・明石、大阪・梅田の心理相談室の主宰は臨床心理士を養成する大学院で教鞭をとった元大学教授です。

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◎相談は関西一円から来られています。電話相談やスカイプ相談では、沖縄から北海道まで全国の相談を受けています。