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15年04月17日
「論理療法における変化の理論」 うつ病の心理療法
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今日のテーマは、「論理療法における変化の理論」です。
人はイラショナルに考えることによって、それに常に縛られるというものではありません。論理療法では、以下の主要な3つの洞察力を内面化することを目指しています。それによって人は変化することができると考えているのです。(以下「実践論理療法入門」ウィンディ・ドライデン他 岩崎学術出版社1997)
1.過去、または、現在の生じる出来事は、惑乱した感情的、行動的結果を引き起こす原因とはならない。むしろ、これらの生じる出来事 に関するビリーフシステムが主に惑乱した感情や行動を生み出すのである。
2.過去に我々がどのように自分自身を惑乱させてきたかとはかかわりなく、我々はイラショナルビリーフを自分に言い聞かせ続けるために、自分自身を混乱させるのだ。
3.われわれは人間であるから、ごく容易に(そしてある程度は自然に)自分自身を惑乱させる傾向がある。さらに、自滅的な考え、感情、行動に執着することは容易であるから、これらのイラショナルビリーフやそれによる結果を繰り返し論駁(ろんばく)する努力を重ねることによって長期的に我々の惑乱を克服することができる。
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