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15年04月19日
マインドフルネススキル 第3世代の認知行動療法
阪神カウンセリング・ラボでは、心の状態を安定させるリラクゼーションとして、エンドルフィンやセロトニンなどの脳内の神経伝達ホルモンが出るように、呼吸法、意識集中法、動作法などを伝達して、うつ病やその他の心の問題の解決に役立てています。
今日のテーマは、「マインドフルネススキル」です。
最近マインドフルネススキルという言葉や書物が頻繁にみられるようになりました。阪神カウンセリング・ラボでは、この方法をすでに心理カウンセリングの中に採用して相談を実施しています。このマインドフルネススキルは、瞑想法とか自己洞察瞑想療法とか呼ばれていますが、禅で修業する「あるがままを受け止める」精神状態を得るようなものと同じです。
マインドフルネススキルは、欧米で注目されている第3世代の認知行動療法として発展しています。この心理療法は、様々な形で心理療法の中に採用されています。純粋にマインドフルネスだけをトレーニングして採用している場合もあるし、認知行動療法の中に組み入れられる場合もあります。また弁証法的行動療法のように、感情調節のために開発された心理療法にも使われています。
マインドフルネススキルは様々な症状改善に役立っていることが報告されています。ストレスからくる痛みの治療、うつ病、PTSD,パニック障害、不安障害、パーソナリティ障害、過食症や摂食障害などに効果があると報告されています。
◎うつ病改善、双極性障害、神経症のカウンセリングは、阪神カウンセリング・ラボで!
◎阪神カウンセリング・ラボは、元大学教授と臨床心理士の心の問題の専門相談室です。
◎相談者に合った心理療法を、相談内容に応じてプログラムしていきます。
◎どんなことでもご相談下さい。心に関係したことであればほぼすべてのことに対応できます。
◎大阪・梅田、兵庫・明石に相談室を持っています。梅田相談室は、阪急梅田駅(茶屋町口)から徒歩5分です。明石相談室は、JR明石駅徒歩3分です。
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