うつ病や不安障害などの人の多くは、「非主張タイプ」

  カウンセリングを大阪で受けるなら、阪神カウンセリング・ラボに一度お越しください。うつ病やパーソナリティ障害の人のために、認知行動療法や弁証法的行動療法を実施している阪神カウンセリング・ラボは、大阪梅田、兵庫明石に相談室があります。

  今日のテーマは、「うつ病や不安障害などの人の多くは、『非主張タイプ』」です。

  非主張の人が自己表現にためらいが生じるのは、一つには、自分の考えが明確になっていないことにあります。さらに相手の言っていることを把握できないという点が絡みます。

　また、自分の意見を率直に言うとそれが相手の批判や怒りに通じるかもしれないと思うと言えなくなってしまうことがあります。その裏には、もし相手に批判されるようなことがあると自分はだめな人間ではないかというようなイラショナルな思考が潜んでいるために表現できないということもあります。

　コミュニケーションとは、それを如何に体験してきたかということにも関連があり、その経験の少ない人は、いろいろなケースごとにどう表現するかを知らないということもあります。また、コミュニケーションの伝達手段としてのバーバルな部分はおよそ１０パーセントぐらいしか機能しておらず、その他の手段、例えば表情とか視線の在り方とか音質の強弱や程度とかいうように、さまざまなスキルや方法を身に着けていないことも考えられます。

　こうしたことを明らかにしてコミュニケーションがより有効にできるように準備することも大切であることを論じており、トレーニングの内容となっているのです。

◎大阪、神戸の阪神カウンセリング・ラボで、うつ病改善や双極性感情障害改善のカウンセリングを！

◎大阪・梅田、兵庫・明石の相談室には、近畿各地から相談者が来られています。

◎心理カウンセリングの他、アサーション・トレーニング、心理学セミナー、バウムテスト講習会、グループワーク、臨床心理士のスーパーバイザーなどを実施しています。

◎認知行動療法、精神分析療法、来談者中心療法、行動療法、弁証法的行動療法、家族療法、リラクゼーション法など、適切なカウンセリングで対応します。

◎臨床心理士を養成した元大学教授の主宰する臨床心理士の心理療法相談室です。

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