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15年05月01日

引きこもりの論理8「カウンセリングの方法」

引きこもりの論理 8 「カウンセリングの方法」

 

  うつ病改善やパニック障害の人のために心理カウンセリングを実施している、大阪梅田、兵庫明石にある、阪神カウンセリング・ラボでは、心の問題に関わるあらゆる相談を受けつけています。心理学セミナー、講演会は、阪神カウンセリング・ラボへご相談ください。 

  今日のテーマは、「引きこもりの論理 8 カウンセリングの方法」です。

 

 地域によっては、教育委員会などの応援で出張してくれる心理カウンセラー制度がないところもあります。阪神カウンセリング・ラボのような民間の心理相談室では、常に心理相談をする決められた相談室で面談が行われるわけではありません。家から出られなければ、家まで行くこともありますし、家では嫌だから(例えば自分の部屋が片付いていないからなどの理由で)近くの喫茶店ならということで、実施することもあります。人によっては、そこの場所以外はできないという場合もあるのです。

 どうしたらよいかは、まず親が相談してみることを勧めます。子どもの状態を考慮して対応策を練り、対策を検討します。それにしたがって親が動きはじめると、いつしか子どももこのままではいかんともしがたい、何とかしなくてはならないことに必ず気づき始めます。その機会を捕まえて、心理相談に来られると、そこから変化し始めることは多々あります。カウンセリングを受けるという構えは抵抗がありますから、心理テストで自分を知ろうとか、心理学についての興味を勉強してみようとか、人間関係の難しさを克服するためにどうしたら良いかとか、学校では教えてくれない人生勉強をしてみるとか、その子どもの興味あることで対応することはいくらでもできますから、まず親が心理カウンセラーに相談されることをお勧めします。実際に親が先に来られて対策を練った後、子どもが相談室に来ると、その後良くなるケースは結構あります。親のカウンセリングで、子どもの本音にも気づきます。

 

 引きこもりの論理 7 「引きこもりのカウンセリング」は、以下のアドレスか、サブサイト「阪神カウンセリング・ラボ」で検索ください。

 

http://www.wakaru-ha-kawaru.com/