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15年05月08日
子どもの不適応
大うつ病、気分変調性障害、双極性感情障害などの心理カウンセリングは、阪神カウンセリング・ラボで! 専門分野として心理カウンセリングを実施しています。
今日のテーマは、「子どもの不適応」です。
人がどのように生き、生活し、問題を抱えていくかに関しては、遺伝的要因と環境的要因が絡んできます。
例えば、遺伝的要因には性格的要因があります。遺伝的要因が深く関係してる事柄に関しては、いくら努力しても、そこには支障が生じてしまうこともあります。例えば、いろんなものに意欲が持てず、積極的に暮らしたいと望んでも、「新奇性追求」という遺伝的要素が強い性格的要因に関することには、それを望めば望むほど苦痛になっていきます。適応に関する環境的要因には、いくつかの事柄が考えられます。例えば、「国家目標と個人目標の隔絶」「ガキ大将制度の崩壊」「私事化」「核家族」「直接体験の減少とバーチャルな世界の増加」などが現在の適応や不適応に関係していると述べる学者や評論家がいます。これらの要因によって、子供たちや青年が成育の中で問題を感じ、不適応になっていくのです。これらは、時代を通じて一貫して起きているというものではなく、その時代を代表した問題であって、その時代の環境的要因が、適応に関して問題を発生させてしまうのです。
☆阪神カウンセリング・ラボは、大阪梅田、兵庫明石にある心理カウンセリング専門の相談室です。
☆カウンセリングは、臨床心理士と元大学教授が担当し、経験豊富な心理療法で対応致します。
☆カウンセリング対象は、成人、思春期の方、学生、子ども、お年寄りまで、幅広い臨床を持っています。
☆カウンセリング方法は、相談者の状況に合わせ、学術的に認知された適切な手法をとり対応致します。
☆ご相談内容は、心の問題のあらゆることに応じています。個人面談の他、スカイプや電話相談も可。
☆出張カウンセリングもしています。引きこもり、特別な理由などで相談室に来ることができない場合、ご相談下さい。
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