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15年05月21日

怒りのコントロール5「感情と思考2」

怒りのコントロール 5 「感情と思考 2」

 

 うつ病や気分循環性障害の心理カウンセリングは、認知療法や対人関係療法や弁証法的行動療法などが有効です。阪神カウンセリング・ラボでは、その人の状態に合わせて心理療法を実施しています。

  今日のテーマは、「感情と思考 2」です。

 

 「怒りのコントロール 2、4」 は、サブサイト「阪神カウンセリング・ラボ」または http://www.wakaru-ha-kawaru.com/  で検索ください。

 

 

4、思考や感情を見つめなおす

  そこで、この思考や感情を見つめなおしてみましょう。

 

5、思考は、あなたの感情を作りだす

  それはあなた自身がしていることです。感情はあなた自身の責任であるという自覚と、だから、思考や感情はあなた自身が作りだせるのだという自覚がこれからのトレーニングにとても大切になってきます。

 

6、あなたがどう考えるかで、感情が異なります

  たとえば、今交通事故のニュース映像を見たとしましょう。トラックにひかれた少女が救急車で運ばれています。この状況を、見た人は、どういう感情でいるでしょうか。

 ある人は、救急車で運ばれていく少女をみて、「なんてかわいそうに」と悲しみを感じます。ある人は、トラックの運転手をみて、「これからこの少女のためにたいへんなことだ」と、同情の感情を沸かせます。交通事故で大切な人を失ったことのある人は、両者を見ながら、この事故に怒りを感じるかもしれません。

  このように、ものをどう見るか(考えるか)、その見方によって、感情が全く異なるのです。

 

 

 

 

◇阪神カウンセリング・ラボは、心の悩み、不安、抑うつなどを改善する心理療法の専門相談室です。

◇カウンセラーを目指す人、心の病気について興味のある人への心理学セミナーを実施しています。

◇バウムテスト、描画テスト、描画療法に関するセミナーを実施。興味がある方どなたでも参加可能です。

◇企業・団体のメンタルケアに関するご相談、援助を致します。

◇「心の病気」「人生を楽しく生きる」「人間関係の調整」などのテーマで、全国どこへでも出張講演いたします。