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15年05月24日

人間関係の心理カウンセリング感情の目的2

人間関係の心理カウンセリング  感情の目的 2

 

 

「人間関係の心理カウンセリング  感情の目的 1」 は、サブサイト「阪神カウンセリング・ラボ」または http://www.wakaru-ha-kawaru.com/  で検索ください。

 

 

   うつ病や双極性感情障害の心理療法を実施している、大阪・梅田、兵庫・明石の阪神カウンセリング・ラボは、症状に合わせた心理カウンセリングプログラムを用意して、心理療法を行っています。

   今日のテーマは、「人間関係の心理カウンセリング  感情の目的 2」です。

                     

 

   退屈は、「誰かに興奮させてもらいたい」「好きではないと示す」が目的です。

   退屈すると自分の楽しみにさえ責任を持ちたくないと思い、誰かに興奮させてもらいたいと考えます。現在の状況が好きではないが、自分でどうにかしようという気持ちはありません。

   混乱は、「理解できないことを示す」「意思決定を避ける」「期待を避ける」が目的です。単に理解できていない場合もありますが、意思決定を避けたり、期待に沿った行動をとりたくない場合にも使います。

   絶望は、「自分に諦める許可を与える」「何度も失敗した結果の感情」です。

   ひどく落胆したために、自分で諦めることを許してしまう。

   ふさぎ込みは、「怒りを表す」「支配する」「休憩する」「助けてもらう」「嘆きを表す」

   ふさいでいても、必ずしもふさぎ込み状態とはかぎりません。誰でも時に落ち込むことはありますが、ふさぎ込みとは複雑な心理的・肉体的表現です。ふさぎこみは、悲しみが強い状態です。黙って癇癪を起している場合もあります。怒りの的にされた人は、罪悪感や責任を感じますが、こうして支配権を握るのです。ふさぎ込むことで、人生をひと時小休止することができます。他の人が代わって責任をとってくれるし、なにも期待されないからです。 悲観にくれている場合は、立ち直るプロセスとしてふさぎ込む状態になります。

 

 

□自分のことを率直に表現する理論とスキルを学ぶアサーション・トレーニングを実施しています。

□自己理解をし、人間関係を良好に維持できるグループワークを定期的に実施しています。

■カウンセリングに来られる前、どんなことをするのかとドキドキしてこられることが多い様子ですが、皆さん「来てよかった」と言ってくださることがほとんどです。いつまでも悩み不安でいるよりも、一度お越しください。

◇大阪、神戸の阪神カウンセリング・ラボで、うつ病改善や双極性感情障害改善のカウンセリングを!

◇阪神カウンセリング・ラボは、大阪・梅田、神戸・明石にある臨床心理士の心理相談室です。