初めてのお客様QA
最新更新情報
出張講演情報
ワークショップ
喜びの声紹介
阪神カウンセリング・ラボBLOG

スマホからもご覧いただけます。左記QRコードよりアクセスください。

最新更新情報

HOME >> 最新更新情報(一覧)

15年05月27日

強迫神経症の心理カウンセリング「ネガティブな感情」

強迫神経症の心理カウンセリング 

  「ネガティブな感情」

 

   うつ病改善やパニック障害の人のために心理カウンセリングを実施している、大阪梅田、兵庫明石にある、阪神カウンセリング・ラボでは、心の問題に関わるあらゆる相談を受けつけています。心理学セミナー、講演会は、阪神カウンセリング・ラボへご相談ください。 

   今日のテーマは、「強迫神経症の心理カウンセリング ネガティブな感情」です。

 

   強迫神経症の心理カウンセリングでは、認知行動療法や論理療法や行動療法が使われることが多いですが、認知行動療法の中で発展した論理療法も有効な心理療法です。論理療法では、まず感情(C)の査定をするトレーニングからスタートしますが、その内容に関してはサブサイト「阪神カウンセリング・ラボ」をご覧ください。

 感情には苦痛に耐えられない状態と何とかやっていける状態の感情があり、その見極めが大切です。耐え難い苦痛時は「不適切なネガティブな感情」、なんとかやっていける苦痛時は「適切なネガティブな感情」が起こっており、それを認識することが大切です。「不適切なネガティブな感情」と「適切なネガティブな感情」を比べると以下のような対照となります。「不安」には「懸念」、「うつ状態」には「悲しみ」、「罪悪感」には「自責」というように例を挙げることができます。「不適切でネガティブな感情」は、精神的な苦痛を強化し行動を妨げます。逆に、「適切でネガティブな感情」は、障害の苦しさに気づいてはいるが、凍結した状態には陥らないし目標に向かって動機づけ勇気づけられるものです。この感情(C)の状況を認識すると、感情の元になっている思考の改善につながります。

 

 

 

□講演会や心理学セミナーの講師を探していたら、ご相談ください。ご希望に応じて対応します。

□心理カウンセリングとは、認知行動療法、来談者中心療法、精神分析療法、行動療法、弁証法的行動療法、家族療法、芸術療法など多岐にわたった理論や方法に基づいて実施されます。

□ストレスは、心、身体、行動、症状で現れていますので、早めにチェックし処理しましょう。

□阪神カウンセリング・ラボでは、アサーション・トレーニング、グループワーク、バムテスト講習会、心理学セミナー、講演会、カウンセラーを目指す人のトレーニングなど広く実施しています。

□うつ病の効果的な心理療法は、マインドフルネススキルを組み合わせた認知行動療法です。