初めてのお客様QA
最新更新情報
出張講演情報
ワークショップ
喜びの声紹介
阪神カウンセリング・ラボBLOG

スマホからもご覧いただけます。左記QRコードよりアクセスください。

最新更新情報

HOME >> 最新更新情報(一覧)

15年05月29日

うつ病やパニック障害の心理カウンセリング「問題を明確にする」

うつ病やパニック障害の心理カウンセリング 「問題を明確にする」

 

   カウンセリングを大阪で受けるなら、阪神カウンセリング・ラボに一度お越しください。うつ病やパーソナリティ障害の人のために、認知行動療法や弁証法的行動療法を実施している阪神カウンセリング・ラボは、大阪梅田、兵庫明石に相談室があります。

   今日のテーマは、「問題を明確にする」です。

 

   心の問題を解決していくために、相談者(クライエント)とセラピスト(心理カウンセラー)が共通の土台に立って、カウンセリングを進めていく必要があります。1回目のカウンセリングでは、どちらかといえば圧倒的に相談者が話されることが多いものです。しかし、何回か回を重ねていくうちに、問題の所在が明確になっていきます。一度お話をうかがえば、カウンセラーは、相談者の心の問題がどこにあるかをほとんどつかんでいます。しかし、大切なことは、相談者もカウンセラーも同じ土俵で心理カウンセリングを進めていかなければならないということです。相談者があれこれ困っている問題などを延々と話すことは、ストレスを吐き出すという点では効果があり、その意味は十分尊重しなければなりません。しかし、そうしているうちに相談者自身が、何を話そうとしているのか、その結果何を問題にして、何をどうすればよいのかが、話せば話すほどわからなくなってくる場合があります。たいていは回を重ねるごとに同じような問題について話していることに気が付きます。それを明快にしていくと、その状況が延々と話されるようなものではなく、短く明快な形で言葉が整理されます。論理療法で言えば(A)を査定する作業となります。

 

 

 

 

 

○大阪、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀、関西一円から相談者が来られています。

○心理カウンセリング、心理療法、学術的な理論や方法を用いて、精神的な病気に対応します。

○感情障害、神経症、統合失調症、双極性感情障害、発達障害など心の病気ならどんなことでも対応します。

○人間関係、夫婦関係、家族関係、私たちを取り巻く環境の調整にカウンセリングは有効です。

○依存症は心の病気です。依存症には、窃盗、性、アルコール、ギャンブル、買い物など広くに渡ります。それらは、心理療法で改善します。