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15年06月09日
ストレスの対処法のカウンセリング
うつ病改善やパニック障害の人のために心理カウンセリングを実施している、大阪梅田、兵庫明石にある、阪神カウンセリング・ラボでは、心の問題に関わるあらゆる相談を受けつけています。心理学セミナー、講演会は、阪神カウンセリング・ラボへご相談ください。
今日のテーマは、「ストレスの対処法のカウンセリング」です。
ストレスに関しては、ストレスの耐性が弱いと、心の病気に発展しやすくなります。同じストレッサ―でも、何ともない人とダメージを受けてしまう人がいます。ストレスを受けたことを知ることは案外難しく、そのままにしてかなり疲労してしまってから気付くことがあります。
ストレスを受けたことを知るには、精神症状と身体症状と行動面に現れます。きつい状態では、摂食障害やパニック障害、PTSDやうつ病、心身症などの症状として現れることがあります。こうした時にストレスに対する対応をしておくことが大切です。進行すればするほど、心の病気につながりやすく、うつ病域に入ってからケアをするのでは、回復までに時間がかかります。
ストレスを受けることは常におこります。ストレスに圧倒されないためには、問題に立ち向かう力を持つことです。環境の調整、人間関係の調整などのために、認知行動療法やアサーション・トレーニングで対応力をトレーニングします。認知行動療法の中にも組まれていますが、食事、睡眠、運動、趣味、エクササイズなど強化のスキルトレーニングも大切です。また、カウンセリングなどを通して、ストレスを吐き出すことも効果的です。困った問題を誰にも話せずにいる人と、どこかに言える人を持っている人とでは、ダメージの受け方はずいぶん異なります。
□講演会や心理学セミナーの講師を探していたら、ご相談ください。ご希望に応じて対応します。
□心理カウンセリングとは、認知行動療法、来談者中心療法、精神分析療法、行動療法、弁証法的行動療法、家族療法、芸術療法など多岐にわたった理論や方法に基づいて実施されます。
□ストレスは、心、身体、行動、症状で現れていますので、早めにチェックし処理しましょう。
□阪神カウンセリング・ラボでは、アサーション・トレーニング、グループワーク、バムテスト講習会、心理学セミナー、講演会、カウンセラーを目指す人のトレーニングなど広く実施しています。
□うつ病の効果的な心理療法は、マインドフルネススキルを組み合わせた認知行動療法です。