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15年06月10日
不安障害とマインドフルネススキル
カウンセリングを大阪で受けるなら、阪神カウンセリング・ラボに一度お越しください。うつ病やパーソナリティ障害の人のために、認知行動療法や弁証法的行動療法を実施している阪神カウンセリング・ラボは、大阪梅田、兵庫明石に相談室があります。
今日のテーマは、「不安障害とマインドフルネススキル」です。
不安障害は、強烈な不安体験と不安を掻き立てる思考、「先行き不安」によっておこります。こうした不安感は、不合理な信念に基づいて、さらに悪化させる場合があります。うつ病も不安障害も感情調節もパーソナリティ障害の場合も、耐えられない感情に陥ることがあります。不安、激怒、罪悪感、屈辱などです。これらのほとんどは危険な状態でもなく命を失うようなものでもなく、人生を台無しにするような事態でもないのです。しかし、心の問題を抱えている人は、極めて著しい苦痛に陥って、人生の最後を迎えたような心境にしてしまいます。
認知行動療法は、そうならないために、思考の改善を図り、論理療法はそうならないためにラショナルな思考で適切な感情で過ごせるトレーニングをします。それらは心の病気を改善していくには大変有効です。しかし、一旦前記の耐えられないような苦痛に陥ることは、トレーニング中の生活の中では起こります。その時にどうしたら良いかをトレーニングするのが、マインドフルネススキルです。また、こうした耐えられない苦痛に陥らないように、平常から安定した精神状態にする目的が、マインドフルネススキルにあります。
阪神カウンセリング・ラボでは、認知行動療法の中に、マインドフルネススキルを取り入れてカウンセリングを実施しています。
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☆講演会の講演いたします。講演内容は「心の健康」「教育」「人間関係」「会社で働く人の心のケア」「子育て」「楽しく楽に生きること」「人はなぜ生きるか」「バウムテスト」など多彩です。
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☆講師は、元大学教授です。精神科の病院経営・心理療法室長、スクールカウンセラー、病院従事者の教育トレーニング、国立小学校の教官、芸術など様々な分野で実体験を持つ講師です。
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