幼児虐待
うつ病や不安障害などの幼児期の体験として、4つ目の事柄は、幼児虐待です
虐待に関して、最近非常に多くなり新聞の記事を賑わすようになりました。
この虐待は、心の病気を起こす背景として、大きな影響を持ちます。
身体的な虐待や性的な虐待は、子どもに深い傷を負わせます。
繰り返される過激な虐待は、子どもには何の責任もなく、しかもどう対処してよいかわからない深刻な影響を与えます
。
本来変わるはずのない遺伝子構造が、繰り返される過激な虐待によって、変化してしまうということを報告したアメリカの学者があります。
それくらい子どもには深刻な影響を与えるのです。
こどもにとって必要な安全感や安心感を脅かされるわけですから、大人になっても常に不安で怯える状況に置かれてしまいます。
性的虐待を受けた子どもは、特に自分が悪いことをしていないことでも、「自分は悪い人間だ。どうしようもない人間なんだ」と、自分を追い込んでしまいます。
自動思考がなぜ生まれ、なぜ歪んだものになってしまうのかということに関して4つの背景を述べてきました。
このプロセスに関して幼児虐待を除くと、ある意味で親側が子どもに影響力を与えているという意識が少ないかもしれません。
特に最近の家庭では、個人の事柄に必死で生きていますから、親のよかれと思っていることが、客観的な評価や社会的な評価に冷静に応じることなく
そのまま無批判に繰り返されているように思います。
しかし、子どもには、どんな仕打ちを受けても、それをこなす柔軟性があるわけでなく、まともにその影響を受けてしまうのです。
何回も申しますが、だからと言って、過去や親に非難を向けることは全く意がありません。
嘆き悲しみ暴れて親を非難したら、過去が取り戻せ、その人が変わるというなら、お勧めします。
それは、間違いなく100パーセント無理です。
「他人と過去は変わらない」
という原則を踏まえ、現在と未来に向かって、歩みましょう。
現在の明るい一歩の現在の積み重ねが、未来なのです。

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