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15年06月29日
うつ病の改善 「無理な思考とは」
大阪梅田、兵庫明石にある、阪神カウンセリング・ラボは、心理学セミナー、カウンセラー養成、講演、感情障害やパーソナリティ障害や人間関係や夫婦関係などのカウンセリング、心の問題に関することは何でも対象としています。
今日のテーマは、「うつ病の改善 「無理な思考とは」についてです。
うつ病の人の思考にはかならず不合理な信念があります。例えば、「自分のいる場所は自分にとって良い環境でなければならない」という信念があったとします。そうすると、ちょっと嫌な環境でも反応して、そこから抜け出したい気持ちでいっぱいになります。不合理な信念は、おそらくほぼ無理なことを目指すことに問題が発生します。
このような不合理な信念の上に、思考の目指すところは「変えられないものを変えようとする」ところです。うつ病になりやすい人は、考えても仕方のないことを必死に考えます。変えようなないことを変えようとすることほど辛いことはありません。そのもがきが心の状態を悪化させ、心の病気となるのです。
変えられない事とは5つあります。
①他人
②過去
③未来
④症状
⑤遺伝的な性格
これらを何とかしようと思った途端心の不安定が始まります。
○大阪、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀、関西一円から相談者が来られています。
○心理カウンセリング、心理療法、学術的な理論や方法を用いて、精神的な病気に対応します。
○感情障害、神経症、統合失調症、双極性感情障害、発達障害など心の病気ならどんなことでも対応します。
○人間関係、夫婦関係、家族関係、私たちを取り巻く環境の調整にカウンセリングは有効です。
○依存症は心の病気です。依存症には、窃盗、性、アルコール、ギャンブル、買い物など広くに渡ります。それらは、心理療法で改善します。