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15年07月08日

うつ病のカウンセリング「認知行動療法と論理療法の手法」

うつ病のカウンセリング 「認知行動療法と論理療法の手法」

 

 

   うつ病改善やパニック障害の人のために心理カウンセリングを実施している、大阪梅田、兵庫明石にある、阪神カウンセリング・ラボでは、心の問題に関わるあらゆる相談を受けつけています。心理学セミナー、講演会は、阪神カウンセリング・ラボへご相談ください。 

 今日のテーマは、「認知行動療法と論理療法の手法」です。

 

   認知行動療法では、感情の背景となる思考を改善するために、ファイブコラム法が中心となります。これと行動療法の技法を組み合わせて、トレーニング内容を両者の共同作業で確認しあっていきます。その作業成果を基に現実の問題に適応できるように感情と思考の調整を行います。そして、最終的にはスキーマの改善を目指すのです。

   論理療法では、感情と思考の安定のために、何を目標とするかを明らかにして、その目標を徹底して、少しでも生きやすい感情や思考を求めます。目標設定の後は、C(感情)の査定、A(事実)の査定、B(思考)の査定、イラショナルビリーフとCの関連付け、イラショナルビリーフの論駁、実践と自己啓発というプロセスで進められます。カウンセリングの方法は、様々な手法を使いますが、ピアカウンセリング(同じような立場の人で行うカウンセリング)で徹底することが求められています。しかし、セラピストの方がかなり前面に立つ方法という印象もあります。

 

 

 

◎臨床心理士は、大学院を卒業して初めてとれる資格です。

◎大阪の心理相談室、阪神カウンセリング・ラボは、臨床心理士による心理療法を実施しています。

◎兵庫・明石、大阪・梅田の心理相談室の主宰は臨床心理士を養成する大学院で教鞭をとった元大学教授です。

◎毎年1000件を超える相談を受け、信頼と効果を上げている心理相談室ですので、安心してお越しください。

◎相談は関西一円から来られています。電話相談やスカイプ相談では、沖縄から北海道まで全国の相談を受けています。