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15年08月06日
うつ病に有効な認知行動療法
カウンセリングを大阪で受けるなら、阪神カウンセリング・ラボに一度お越しください。うつ病やパーソナリティ障害の人のために、認知行動療法や弁証法的行動療法を実施している阪神カウンセリング・ラボは、大阪梅田、兵庫明石に相談室があります。
今日のテーマは、「うつ病に有効な認知行動療法」です。
うつ病の治療に有効な心理療法を創始したベックは、うつ病は思考障害だとして、認知の歪みを修正する認知行動療法を提案しました。ベックは、認知の歪みの背景にある思考の法律のような存在を「スキーマ」として、思考の問題はそこから生じると考えました。認知の改善に有効な方法をファイブコラム法といい、事実と感情と思考と新しい考え方と評価を、モニター化(文字などで見えるようにすること)して、自己の思考を見つめながら思考の改善を図っていきます。1960年代に始まった認知行動療法ですが、1980年代に入ると、アルバート・エリスらが、イラショナルビリーフ(不適切な思考)があるために著しい苦痛が生じるとして、それをラショナルビリーフ(適切な思考)に切り替えることで、うつ病やその他の神経症などが治療できるとしたのです。ラショナルビリーフとは必ずしも、合理的な思考とは限らないのですが、適切な思考が生まれれば、これまでよりもずっと生きやすくなるのです。これを論理療法といいます。
うつ病の改善に関しては、阪神カウンセリング・ラボは多くのクライエントを改善する実績を持っています。認知行動療法と論理療法を採用して、うつ病の心理療法を効果的に実施しています。
○「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボは、いつでも、だれでも、どんなことでもご相談に応じます。平日は夜8時、日曜、土曜の予約を受け付けています。
○小さなお子様がいらっしゃる場合は、ご相談中スタッフがお子様の面倒を見ます。ご予約の時、その旨お伝えください。
○心理学セミナーを希望の方は、お問い合わせください。 電話 06-6147-2533
○うつ病や双極性障害を改善する臨床例を非常に多く持っている安心と信頼ある相談室です。
○阪神カウンセリング・ラボは、大阪梅田、兵庫明石にある心理カウンセリング専門の相談室です。