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15年08月27日
うつ病や不安障害のカウンセリング 「不適切でネガティブな感情」
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今日のテーマは「うつ病や不安障害のカウンセリング 「不適切でネガティブな感情」です。
以下は、「実践論理療法入門」(ウィンディ・ドライデン/レイモンド・デジサッピ著 岩崎学術出版社 1997年)を参照しています。
ある種の結果には、生じる出来事にまつわる感情が関わっている。これらの感情には2種類ある。その最初の一つは、不適切でネガティブな感情であり、以下のいずれか、またはそれ以上の理由から不適切とされる。
1.過剰な精神的苦痛や不快感につながる。
2.自滅的行動に追いやる。
3.自分の目標達成に必要な行動の遂行を妨げる。
逆に、適切でネガティブな感情は、以下のいずれか、または、それ以上の理由により適切なものである。
1.自分の目標に障害が生じていることに気づいているが、凍結した状態には陥らない。
2.自己啓発的行動へ向かうように動機づける。
3.自分の目標達成に必要な行動を首尾よく遂行するよう勇気づける。
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