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15年08月28日
うつ病や不安障害のカウンセリング
推論による事実
うつ病改善やパニック障害の人のために心理カウンセリングを実施している、大阪梅田、兵庫明石にある、阪神カウンセリング・ラボでは、心の問題に関わるあらゆる相談を受けつけています。心理学セミナー、講演会は、阪神カウンセリング・ラボへご相談ください。
今日のテーマは、「うつ病や不安障害のカウンセリング 推論による事実」です。
最新の認知行動療法の論理療法は、純粋な事実(=本人以外の者が、本人と同一の事実として認識されること)を捉えるより、実際には本人の推論によって解釈上の事実として存在していると考えます。したがって「推論とは、的確であろうとなかろうと、観察しうる現実を越えてはいるが、意味を与えようとする解釈である。個人領域とは、その人が関わる有形または無形の物事のことを示す(Beck, 1976)。REBT理論は、自我と個人領域の苦痛や不快感を伴わない部分との区別をつけるもので、これらはしばしば相互作用をするものであるとされている。」と述べられています。
「実践論理療法入門」ウィンディ・ドライデン/レイモンド・デジサッピ著 岩崎学術出版社 1997年
◎大阪、神戸の阪神カウンセリング・ラボで、うつ病改善や双極性感情障害改善のカウンセリングを!
◎大阪・梅田、兵庫・明石の相談室には、近畿各地から相談者が来られています。
◎心理カウンセリングの他、アサーション・トレーニング、心理学セミナー、バウムテスト講習会、グループワーク、臨床心理士のスーパーバイザーなどを実施しています。
◎認知行動療法、精神分析療法、来談者中心療法、行動療法、弁証法的行動療法、家族療法、リラクゼーション法など、適切なカウンセリングで対応します。
◎臨床心理士を養成した元大学教授の主宰する臨床心理士の心理療法相談室です。