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15年08月29日

うつ病や不安障害のカウンセリング認知行動療法3つの基本的“ねばならない”I

うつ病や不安障害のカウンセリング 認知行動療法

3つの基本的“ねばならない”I

 

 

   カウンセリングを大阪で受けるなら、阪神カウンセリング・ラボに一度お越しください。うつ病やパーソナリティ障害の人のために、認知行動療法や弁証法的行動療法を実施している阪神カウンセリング・ラボは、大阪梅田、兵庫明石に相談室があります。

 今日のテーマは、「3つの基本的“ねばならない”I」です。

 

 イラショナルビリーフには、3つの基本的な“ねばならない”があります。その一つが、「私即ち“I”」です。これについては、以下のように述べられています。

 

 クライエントは、イラショナルビリーフをそれぞれの表現で表すが、これらの個人個人のビリーフは3つの基本的な“ねばならない”(must)のバリエーションである(と見なす)のに役立つかもしれない。これらは、次にあげるタイプの要求が関わっている。

 

1.自分自身に対する要求:この“ねばならない”は、「自分はうまくやって大切な人に認めてもらわなければならない、そうでなければ大変だ」あるいは、「耐えられない、また自分は愛されていないか、上手にやれていなければ駄目な人間である」などの発言にしばしば表される。この“ねばならない”に基づくビリーフは、不安、うつ状態、恥ずかしさ、罪悪感などにつながる

 

(「実践論理療法入門」ウィンディ・ドライデン/レイモンド・デジサッピ著 岩崎学術出版社 1997年)

 

 

 

 

 

◎うつ病改善、双極性障害、神経症のカウンセリングは、阪神カウンセリング・ラボで!

◎阪神カウンセリング・ラボは、元大学教授と臨床心理士の心の問題の専門相談室です。

◎相談者に合った心理療法を、相談内容に応じてプログラムしていきます。

◎どんなことでもご相談下さい。心に関係したことであればほぼすべてのことに対応できます。

◎大阪・梅田、兵庫・明石に相談室を持っています。梅田相談室は、阪急梅田駅(茶屋町口)から徒歩5分です。明石相談室は、JR明石駅徒歩3分です。

◎大阪、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀、関西一円から相談者が来られています。