うつ病とは？

「うつ病の周辺」

   カウンセリングを大阪で受けるなら、「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボに一度お越しください。うつ病やパーソナリティ障害の人のために、認知行動療法や弁証法的行動療法を実施している阪神カウンセリング・ラボは、大阪梅田、兵庫明石に相談室があります。

   今日のテーマは、「うつ病の周辺」です。

　 うつ病という言葉は、広い範囲で使われる、抑うつ感の強い状態を指しているのですが、診断名で使われるうつ病というのは、深刻なうつ状態に入っている時です。うつ病と診断されたときは、耐えられないようなうつ状態や不安感にさいなまれています。人間関係が苦痛であったり、自殺念慮がわいたり、会社に行けなくなったりします。うつ病と診断される状態ではなく、一般的に言われるうつ病というのとは、その状態に開きがあります。それらは、抑うつ状態とか抑うつ神経症とか適応障害というような言葉で示されることもあります。うつ病に併発して、パニック障害や摂食障害や過敏性腸症候群などが起こります。アメリカの診断基準ＤＳＭ－Ⅴでは、うつ病は感情障害の中に位置付けられ、大うつ病、気分変調性障害、双極性感情障害に区分けされています。従来のうつ病は大うつ病という言葉で表示されます。しかし、会社に提出する際に書かれる診断名はそのほとんどがうつ病です。

☆カウンセリングは、臨床心理士と元大学教授の経験豊富な心理療法で対応致します。

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