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15年09月10日
うつ病の最新療法
「うつ病の治療の戦略」
うつ病の心理療法は進化を遂げています。うつ病を改善するカウンセリングは、どこも同じだということは決してありません。カウンセリングを受ける際には、慎重に選択されることをお勧めします。
「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボは、うつ病克服のために、最新の認知行動療法を行っています。
今日のテーマは「うつ病の治療の戦略」です。
うつ病の治療は、三つの対策で行なわれます。うつ病は、ストレスの反応ですから、脳内のホルモンの異状が起こっています。このホルモンの異状をコントロールすることが、うつ病の治療に必要となります。そのために、うつ状態の対策としては、薬物療法が大切です。薬物によって、脳内の異変を正常にする必要があります。特にうつ病と診断されるような状態では、心療内科等で、薬物の処方が効果を収めます。自殺念慮まで及ぼす危険な状況を阻止するために、薬物のコントロールは必須です。
二つ目は、心理療法・心理カウンセリングです。うつ状態が深刻な場合でも、カウンセリングの対応は可能ですが、抑うつ状態程度の軽い時ほどカウンセリングは効果的です。心理療法は、薬物と違ってうつ病の起こりにくい内面の強化をトレーニングしますから、心理カウンセリングは有効です。
三つ目は、ホルモンの調整をするため、薬物だけでなく、自らの努力で行われる方法です。行動主義的な理論と方法で行う対処法です。阪神カウンセリグ・ラボでは、これを、強化のスキル、または体内時計の調節と呼んで、トレーニングを組んでいます。
◎うつ病改善、双極性障害、神経症のカウンセリングは、阪神カウンセリング・ラボで!
◎阪神カウンセリング・ラボは、元大学教授と臨床心理士の心の問題の専門相談室です。
◎相談者に合った心理療法を、相談内容に応じてプログラムしていきます。
◎どんなことでもご相談下さい。心に関係したことであればほぼすべてのことに対応できます。
◎大阪・梅田、兵庫・明石に相談室を持っています。梅田相談室は、阪急梅田駅(茶屋町口)から徒歩5分です。明石相談室は、JR明石駅徒歩3分です。
◎大阪、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀、関西一円から相談者が来られています。