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15年09月15日

うつ病・不安障害のカウンセリング「うつ病や不安障害に陥る思考」

うつ病・不安障害のカウンセリング

「うつ病や不安障害に陥る思考」

 

 

 うつ病や気分循環性障害の心理カウンセリングは、認知療法や対人関係療法や弁証法的行動療法などが有効です。「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボでは、その人の状態に合わせて心理療法を実施しています。

  今日のテーマは、「うつ病や不安障害に陥る思考」です。

 

  うつ病や不安障害の症状を克服する心理療法に、認知行動療法が有効だと言われるのは、感情の背景にある思考に問題があるからです。そもそも認知療法が生まれたのは、うつ病を思考障害だとしたベックの研究からです。うつ病と診断された人は、そこに起きる状況に関して、なぜそのように考えるか一般的な見方からは理解できないような思考をしてしまいます。そのために生じる不都合が、精神的な不安定に結びついて、うつ病を発症してしまうのです。ですから、ベックはこの思考を改善することによって、うつ病は治ると考えたのです。

   例えば、上司から頼まれた書類の整理を忘れた翌日、その上司から仕事を忘れて出来なかったことを叱られたとします。

「頼んだこの程度の仕事はしっかりやっておけ!」そう叱られた○○さんは、

「こんなことも忘れるなんて、なんて情けない。こんなことを忘れる私はとんでもないだめな人間だ。」と、嘆きます。その時の心境によっては、「こんな失敗をする自分はだめな人間で、仕事をなす力もない」とか「こんな失敗をする私は、この仕事に向いていないのでは」などと考えて、著しい苦痛や不安感に陥ります。

 

 

 

◎うつ病改善を得意とする「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボは、大阪の相談室です。

◎心の健康の講演をします。心理学セミナー、バウムテスト講習会を実施しています。

◎相談者に合った心理療法を、相談内容に応じてプログラムしていきます。

◎どんなことでもご相談下さい。心に関係したことであればほぼすべてのことに対応できます。

◎大阪・梅田、兵庫・明石に相談室を持っています。梅田相談室は、阪急梅田駅(茶屋町口)から徒歩5分です。明石相談室は、JR明石駅徒歩3分です。

◎日曜・土曜も相談実施しています。平日は、夜8時までのご予約を受けています。働く人のための心理相談室です。