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15年09月23日
うつ病と不安障害の心理カウンセリング
「二分割思考・完璧主義の思考が症状を発生するわけ」
うつ病や不安障害は、極端な思考即ち、二分割思考・完璧主義が大きな原因となります。極端な思考は、完全を求めることになります。完全というのは、ありえないことを求めることです。それは常に最高を目指すわけですから、無理なことを求めていることになります。なぜなら最高というのは一生に一度起こることを最高というのですから、それを求めていることになります。一生に一度しか起こらないことを目指したら疲れ切ることは明らかです。
ところが、この最高を求めることを当たり前と考えるうつ病や不安障害の人には、最高を求めないことは無責任だとかわがままだとか自分勝手だと言い張る人が意外と多いのです。しかし、そのために疲れ切っている状態は、自分にも他者にも世の中にも影響を与えることはほとんどありません。実際、完全を求めて、その基準に生きている人の方が、うつ病や不安障害になりやすく、自分勝手であろうが無責任であろうが、その人の方が活き活き生活している現実があります。無責任や自分勝手を良しとしないまでも、少なくとも、完全を求めないということは、自分を大切にし、自分の責任で生きることを意味しており、そのゆとりが自分にも他者にも社会にも影響を与えることが可能となるのです。
うつ病や不安障害、双極性感情障害やパーソナリティ障害の心理療法を実施している、大阪・梅田、兵庫・明石の「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボは、症状に合わせた心理カウンセリングプログラムを用意して、心理療法を行っています。
▽カウンセリングは、土曜日、日曜日、平日は夜8時までの予約を受け付けています。
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