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15年10月01日
うつ病や不安障害の辛い気持ちから立ち直ることを妨害するもの
うつ病や不安障害の人が、辛い気持ちに陥ることがあります。そういう時にそんな気持ちから立ち直ることを妨害するものがあります。そういうものはいくつかあるのです。それらを知っておくことは役立ちます。
例えば辛い感情を無いようにしたり抑えたりしてしまうことです。辛い気持ちは受け入れがたい苦痛につながりますから、ちょっとでも辛いとそれをなかったかのようししたり、抑えこもうとしたりします。そうすると余計辛い感情に縛られることとになり、立ち直りを妨害します。
うつ病や不安障害には、これまでの人生の中で、心の傷にかかわる出来事が絡んでいることがあります。そういった出来事に出会ってしまうと、その時受けた心の痛みとその時起こった辛い出来事は全く異なった別のことであるはずなのに、それに反応してしまいます。そうすると、傷ついた時と同じ状況に戻ってしまい、苦痛はさらにひどくなります。そうすると、これまでうつ病や不安障害の改善に懸命に努力してきた合理的な思考パターンが潜んでしまい、否定的で自己批判的な思考パターンがもたげてくるのです。
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