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15年10月17日
うつ病や不安障害の心理カウンセリング
「カウンセリングを受けようと思ったら、まずは電話する」
うつ病や不安障害のように抑うつ感があるときには、心が沈んでいますから、誰かに関わることも大変です。そんな時に、誰ともわからない相談室に電話することも難しいでしょう。ほとんどの場合、本人が状態が悪く、何とかしないとどうしようもない苦痛に及んで初めて、カウンセリングの門をたたくことになるようです。もし、自分で電話できないような時には、家族に手伝ってもらうとよいでしょう。家族には言えないということもありますが。その時は、勇気をもって電話ください。電話に出て、相手の反応を知るだけでも参考になります。悩みごとをカウンセリングする相談室ですから、電話に出ることも気を使って応対します。
その時、聞きたいことを聞くだけで良いのです。自分の症状、何をしてくれるのか、料金、心理療法の質問、誰がやるのか、資格は何かなど、気になることを聞きましょう。予約はそれからでも大丈夫です。
相談室によっては、カウンセラーではなく、事務方が応対することもあります。その時に、直接話ができないかと尋ねましょう。カウンセリング中であれば、いつ話が聴けるかを尋ねれば良いと思います。次は、何を確かめるかです。それには、「心理療法のやり方」「自分の症状に適した心理療法」「資格」「料金」などです。この詳しい説明は次回にします。
「心の癒しのコンビニ」を合言葉に、いつでも、どこでも、どんなことでも対応する心理相談室を目指している大阪・梅田、神戸・明石の阪神カウンセリング・ラボは、臨床心理士の担当する相談室です。うつ病、感情調節障害、双極性感情障害など精神的な問題の解決は、症状を改善するプログラムを持った心理カウンセリングが役に立ちます。カウンセリングは、平日夜8時まで予約を受け付けています。日曜、土曜も相談実施しています。カウンセリングの方法は、御相談者の状況に合わせて適切な対応方法で応じます。