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15年11月12日
うつ病・パニック障害・心身症・摂食障害・不安障害に必要な訓練
「リラクセーション」
うつ病・パニック障害・心身症・摂食障害・不安障害・双極性感情障害などの認知行動療法には、認知的スキルと行動的スキルの伝達とトレーニングが行われます。この中で、強化のスキルの一つとして行われる「リラクセーション」は、精神的な安定に役立ちます。「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボでは、認知行動療法のカウンセリングの中に、このリラクゼーション法を位置付けて、適宜伝達トレーニングを実施しています。リラクセーションの意味や方法、実施の仕方や注意事項などをしっかり伝え、支障が起きないように練習します。
実施する内容は、「呼吸法」「意識集中法」「肩上げ動作法」「漸進的弛緩法」「自律訓練法」です。この他に、「苦悩耐性スキル」「マインドフルネススキル」などに組み込まれている「瞑想法」も適宜実施しています。リラクセーション法は、感情と思考の調節が主となる認知行動療法を有効に生かすために安定した気分で行うことができ、普段から精神的な安定に役立ちます。この中心は「呼吸法」です。一日1万回程度する呼吸は、私たちの心身の健康に影響を与える重要な役割を果たしているともいえます。
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☆講演会の講演いたします。講演内容は「心の健康」「教育」「人間関係」「会社で働く人の心のケア」「子育て」「楽しく楽に生きること」「人はなぜ生きるか」「バウムテスト」など多彩です。
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☆講師は、元大学教授です。精神科の病院経営・心理療法室長、スクールカウンセラー、病院従事者の教育トレーニング、国立小学校の教官、芸術など様々な分野で実体験を持つ講師です。
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