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15年11月15日
うつ病や不安障害のカウンセリング
「呼吸法」
パーソナリティ障害、うつ病や不安障害、パニック障害や摂食障害、心身症など、精神的に不安や悲しみを生じる心の問題に、リラクセーション法は有効に機能します。リラクセーション法には、漸進的弛緩法とか自律訓練法とか意識集中法とかさまざまな方法がありますが、その基本は呼吸の仕方です。呼吸というのは、毎日万に及ぶ呼吸をしています。その呼吸法をどういう風にしたら良いかを教えられることなく生活していますが、それだけの回数をこなす出来事の影響が小さいとは思えません。リラクセーションの基本は必ずこの呼吸法によって始められると言ってよいでしょう。呼吸法には胸式と腹式がありますが、リラックスする点には、腹式呼吸法を学ぶ必要があります。お腹で息をすることは、腹部の張りやへこみを実感することになり、この腹部の刺激が大変心身に影響を与えるのです。腹部は、悩の次に血管や神経がはりめぐらされており、第二の脳と呼ばれています。東洋には、丹田式呼吸法というものがありますが、これも腹部下部のツボを意識して行う呼吸法です。阪神カウンセリング・ラボでは、認知行動療法や精神分析療法など様々なカウンセリングの中でこの呼吸法を伝達しています。
☆カウンセリングは、臨床心理士と元大学教授の経験豊富な心理療法で対応致します。
☆カウンセリング対象は、成人、思春期の方、学生、子ども、お年寄りまで幅広い臨床を持っています。
☆カウンセリング方法は、相談者の状況に合わせ、学術的に認知された適切な手法で対応致します。
☆ご相談内容は、心の問題のあらゆることに応じています。個人面談の他、スカイプや電話相談も可。
☆出張カウンセリングもしています。引きこもり、特別な理由で相談室に来ることができないなど、ご相談下さい。
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