うつ病治療の見極め

   大阪梅田、兵庫明石にある、「心の癒しのコンビニ」阪神カウンセリング・ラボは、心理学セミナー、カウンセラー養成、講演、うつ病・双極性感情障害などの感情障害やパーソナリティ障害や人間関係や夫婦関係などのカウンセリング、心の問題に関することは何でもカウンセリングの対象としています。今日のテーマは、「うつ病治療の見極め」についてです。

   うつには心理療法（カウンセリング）で治るタイプと薬物中心のタイプがあると言われています。人がストレスを受けると、脳に影響を与えることは知られてきました。うつ状態に陥るとは、心理的なこと以上に脳内のストレスホルモンによる影響が強く起こっていることなのです。ストレスは視床下部を刺激して、身体症状を発生させます。さらに前頭前野が刺激されると、精神症状が発生するのです。こうした脳内のホルモン調整には薬物が有効ですが、薬物治療だけではうまくいかないことも多くあります。うつ病を治療する際に薬物療法で行くのか心理療法で行くのかをしっかり見極めていくことも大切な作業となります。阪神カウンセリング・ラボでは、このタイプを見極めて、心理カウンセリングを実施しています。なんでも薬物、なんでもカウンセリングとは決して限らないのです。阪神カウンセリング・ラボは、アメリカで認知行動療法を実施有効な効果を上げているジョン・プレストンの、タイプ識別テストを実施して、心理療法が有効か薬物療法が有効かを調査します。

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☆講師は、元大学教授です。精神科の病院経営・心理療法室長、スクールカウンセラー、病院従事者の教育トレーニング、国立小学校の教官、芸術など様々な分野で実体験を持つ講師です。

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