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15年12月27日
大阪のうつ病カウンセリング
「否定的認知の三徴」
自分に不安を感じ(阪神カウンセリング・ラボ、ホームページ12月24日記載)、人間関係に自信が持てなくなると(阪神カウンセリング・ラボ サブホームページ12月25日記載)、将来についても絶望的になります。この3つの混乱した状態を「否定的認知の3徴」といいます。そうすると、うつ病の著しい苦痛時には、こんな風に考えが進行します。
「この苦しみはこれからもずっと続く」
「この失敗から二度と立ち直れない」
「何をやっても失敗するにきまっている」などと考えるようになってきます。
その結果、
「この苦しみにもう耐えられない」
「この苦しみが続くなら消えてしまいたい」
「周りの人に申し訳ない。自分なんかいないほうがいいのだ」と思い込んでいきます。
そして、「自分が死ねば自分はそれ以上苦しむこともないし、周りの人だって解放される。それなら自分の命を絶ったほうがよい」とまで考え込むようになります。
このような極端な考えは、現状を正確に映し出していないことに気づきましょう。将来がそのままで行くわけでもありません。自分に自信を無くし人間関係に自信を無くしているうつの時は、そんな悲観的なことばかりが気になって、他の現実や客観的な事実が見えなくなってしまうのです。阪神カウンセリング・ラボのうつ改善のカウンセリングは、このような特徴的なものの見方に気づくことから始まります。
▽境界性パーソナリティ障害(境界性人格障害)でお悩みの方は、当相談室で「弁証法的行動療法」を体験してみてください。
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◎阪神カウンセリング・ラボは「心の癒しのコンビニ」をモットーに、だれでも、どこでも、どんなことでもご相談に応じています。主宰者は、臨床心理士を養成する大学院で教授した経歴をもち、豊富な臨床経験を活かしてご相談に応じています。
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◎阪神カウンセリング・ラボは、元大学教授と臨床心理士の心の問題の専門相談室です。