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16年01月18日

舞鶴市福知山市の心理療法「パニック障害の薬物療法」

京都の心理療法

「パニック障害の薬物療法」

 

 パニック障害の治療には、薬物療法と心理療法が行われます。薬物療法は、心療内科や精神科において、医療行為として医師の処方によって治療が行われます。診療報酬制度の影響もあって、心療内科や精神科でのカウンセリングは、初診のみ長い時間行われますが、その後のカウンセリングは、数分とみてよいでしょう。その中で、薬物の効果を見計らっていきます。そこでの、パニック障害(パニックディスオーダー)の治療は、薬物治療が中心となります。
 薬物は、抗不安薬と抗うつ薬が主として処方されます。
 その処方は、パニックディスオーダーの段階に応じて行われます。その段階とは、以下のような順序を踏まえて行われます。それらは、急性期、安定期、維持期、中断期の4段階です。
<急性期>パニックアタックの消失と不安、恐怖の改善が治療目的として処方されます。(1~3カ月)
<安定期>恐怖回避行動の改善が目標となります。(2~6カ月)
<維持期>どの薬剤も減量に努め治療維持に向けられます。(3~12カ月)
<中断期>薬剤減量と症状消失に向けられます。(8~12カ月後)

 以上のような段階を経て薬物治療が行われるというのが一般的です。

 

 

□日曜・土曜も相談実施しています。平日は、夜8時までのご予約を受けています。

□神戸・明石、大阪・梅田にある、臨床心理士による心理カウンセリングの相談室です。

□うつ病や双極性障害に、多くの臨床を持っているうつ病改善のためのカウンセリングオフィスです。

□阪神カウンセリング・ラボは、心の問題なら、どんなことでも受け付け、対応致します。

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□家族でカウンセリング受けることが可能。親子、御夫婦、恋人など、複数の来談者の対応も致します。