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16年01月26日
和歌山のカウンセリング
「薬物療法と心理療法の選択」
心の問題を解決するために、薬物治療は、心療内科や精神科の主流の方法です。心の問題を解決するために医療機関へ行かれた方の多くが体験する、心療時間の短さは、現状の診療報酬制度に基づいて考えれば当然の在り方です。クライエントの話は、初診では、長い時間聴かないと報酬が出ません。しかし2回目以降は数分で精神療法を実施したといういわば名目上のカウンセリングで、心療報酬が請求できます。まして、一人の患者さんに、心理療法のように長い時間を割いていたら営業ができなくなってしまいます。
医療機関の場合、カウンセリングは、医師の指示のもとに行われるか、医療機関と提携した独立したカウンセラーが行うかによって違いがあります。医療機関に属したカウンセラーが行うカウンセリングは、極めて少ない報酬で実施しますから、それほど長期のカウンセリングとなることは少なく、患者さんの話を聴く程度で終わることが多いでしょう。医療機関と提携している独立したカウンセラーの場合は、私設相談室と同じで、時間をかけて対応してくれると思います。しかし、その場合保険制度が適用できない場合が多く、私設相談室と同様料金はかかります。どちらを選択するかは、この辺の事情も参考にされるとよいでしょう。
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