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16年03月10日

カウンセリングでの行動的技法

カウンセリングでの行動的技法

姫路市、西宮市の認知行動療法

 

 うつ病は思考障害であるとして認知療法が始まりました。認知療法は、不安や恐怖や悲しみなどの感情のもとになっている思考を、現実的・合理的・建設的に改善することによって、症状の予防や改善を目指すものです。その思考が安定したものになるには、その時の状態が可能な限り安定しているほうが良いということは普通に考えて理解できると思います。また、問題に立ち向かっていくためにも、行動的なスキルによって可能になることもあります。阪神カウンセリング・ラボでお伝えする行動的技法には次のようなものがあります。

<行動技法>

1、活動スケジュールに関する技法 ・活動スケジュール表の作成(1週間単位) 構造化のスキル:優先順位を付ける・計画性・時間配  分・メリハリなどの力をつける。習得・満足感スケジュールの作成 SRM(ソーシャル・リズム・メトリック)

2、行動リハーサル:認知的リハーサルに合わせて、起こりうる行動のリハーサルを行う。

3、社会的スキル訓練、主張訓練 アサーショントレーニングや人間関係調節療法などで、具体的な場面で行動や台詞を想定して練習す る。

4、読書療法 認知療法などに関連した本を参考にする、あるいはカウンセリングで手渡す内容を繰り返し読書してトレーニングに生かす。

5、In vivo exposure 目標を定めてできるところから挑戦する。

7、リラクセーション、瞑想、呼吸訓練 マインドフルネススキルトレーニング、意識集中法、動作法などの練習

 

 

◎大阪、神戸の阪神カウンセリング・ラボで、うつ病改善や双極性感情障害改善のカウンセリングを!

◎大阪・梅田、兵庫・明石の相談室には、近畿各地から相談者が来られています。

◎心理カウンセリングの他、アサーション・トレーニング、心理学セミナー、バウムテスト講習会、グループワーク、臨床心理士のスーパーバイザーなどを実施しています。

◎認知行動療法、精神分析療法、来談者中心療法、行動療法、弁証法的行動療法、家族療法、リラクゼーション法など、適切なカウンセリングで対応します。

◎臨床心理士を養成した元大学教授の主宰する臨床心理士の心理療法相談室です。