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16年03月18日

夫婦関係のカウンセリング女性の感情は「共感」を求めている。

夫婦関係のカウンセリング

女性の感情は「共感」を求めている。

相生市、加古川市のカウンセリング

 

 

 夫婦喧嘩や男女の争い事が起こるのは、案外たわいもないことの積み重ねに依ります。夫婦関係を良くしていくためには、なぜこうしたいざこざが起こるのかを、理解していくとよいでしょう。それには、根本的に男女には脳のでき方に違いがあるからです。太古から、男性と女性の役割が異なっており、そのために繰り返す言動は、人間を保護し守るために繰り返し機能してきました。その結果、女性と男性とは異なる脳の状態が生まれています。まず女性の役割は、赤ちゃんを守り育てることです。赤ん坊の異変は、時計などの参考になる測定器や体温計などがない時代、赤ん坊の顔色や表情をよく観察していかないとわかりません。そのために必死に赤ん坊の様子を観察してきたのです。その観察力は、本能的にどう自分をみられているかの能力にも関係してきます。また、狩猟時代の女性の役割は、狩りのために外へ出かけている男性とは異なって、集団で村を守るために結束していく必要がありました。男性のいない時に集団から離れることは子育ても不可能とし、死をも意味するのです。そのために仲間外れにならず結束可能となる、横のつながりを重視する「共感」の能力を高めることでした。だから木の実を採集しながら仲間と又食事を作りながらおしゃべりをして、集団の中での位置づけや評価を確認していく必要があったのです。どうやって自分を分かってもらえるか、どうしたら自分は良い評価を得られるか、どうしたら仲良くやっていけるかを必死に追い求めます。その確認作業は、正しい結果が出るとか何かしらの問題が解決するとか、そんなことは全く関係なく、会話の中から、自分の気持ちが分かってもらえれば十分なのです。これは男性には全く理解できないことです。

 

 

☆カウンセリングは、臨床心理士と元大学教授の経験豊富な心理療法で対応致します。

☆カウンセリング対象は、成人、思春期の方、学生、子ども、お年寄りまで幅広い臨床を持っています。

☆カウンセリング方法は、相談者の状況に合わせ、学術的に認知された適切な手法で対応致します。

☆ご相談内容は、心の問題のあらゆることに応じています。個人面談の他、スカイプや電話相談も可。

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