認知行動療法とマインドフルネススキル

   阪神カウンセリング・ラボでは、感情の調節、キレる、暴力、人間関係、職場での人間関係、夫婦関係、非行、子育て、攻撃性、衝動、衝動の抑制困難、感情の目的、怒り、月経時の不安定、怒りなど、感情調整のカウンセリングを実施しています。そのために、マインドフルネススキルや認知行動療法や論理療法や弁証法的行動療法などを適用させて、精神的な安定を図っています。

　精神的な不安定をもたらすのは、思考の悪循環が背景にあります。思考の悪循環を起こすと、精神症状と身体症状の更なる悪循環を起こします。それらが極まると、パニック障害やうつ病や不安障害に進行してしまいます。精神的な安定を図るためには、この思考の悪循環を止めることが重要となります。それには、不適切な思考に気づくところから始めます。価値崩壊につながる繰り返される思考には、「怒り系の思考」「執着系の思考」「行動規準系の思考」があります。心の不安定な状況に陥ったり心の病気になったりする場合は、これらの思考が繰り返されることに気づいていないのです。

　次回は、「怒りの思考」とはどんな思考を言うのかを概説いたします。

◎うつ病改善、双極性障害、神経症のカウンセリングは、阪神カウンセリング・ラボで！

◎阪神カウンセリング・ラボは、元大学教授と臨床心理士の心の問題の専門相談室です。

◎相談者に合った心理療法を、相談内容に応じてプログラムしていきます。

◎どんなことでもご相談下さい。心に関係したことであればほぼすべてのことに対応できます。

◎大阪・梅田、兵庫・明石に相談室を持っています。梅田相談室は、阪急梅田駅（茶屋町口）から徒歩５分です。明石相談室は、ＪＲ明石駅徒歩3分です。

◎大阪、兵庫、奈良、京都、和歌山、滋賀、関西一円から相談者が来られています。