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16年04月15日
うつ病の認知行動療法
~兵庫・明石のカウンセリング~
うつ病に有効な心理療法として知られる認知行動療法は、目に見えるような形で理論化し、トレーニングを積んでいきます。ファイブコラム法をはじめ、行動的なトレーニングも同様です。行動療法として扱われている週間スケジュール表や、リラクセーション、課題解決法、認知的リハーサル法なども、目に見えるような形で伝達され、練習するようになっています。このように、カウンセリングで行われる伝達内容など、必ず、書き込みが行われます。それらは、自分の情報処理の仕方が、どのような状態かを把握できますし、その変化をみることも可能です。思考を、頭の中だけで済ませてしまうと、その時はわかったような気がしますが、後から思いだすと、すっかり忘れてしまっているというようなことがよくあります。
また、認知行動療法の最終的なプログラムは、スキーマの確認という章になりますが、それらの記録を見ていくと、いつも同じような場面で反応していることがよくわかり、自分のスキーマがどのようなものであるかが理解できるようになってきます。そして、何より、認知行動療法の心理カウンセリングが終了した後の参考資料にもなるのです。
○うつ病や双極性感情障害の認知行動療法では、多くの方々に、成果の喜びの声をいただいています。
○パニック発作は、その時の苦悩に対処する当相談室プログラムで、克服できます。
○パーソナリティ障害で感情調節が難しい方には、「弁証法的行動療法」で効果を収めています。
○万引きや性依存は、心の病気に繋がっています。有効なカウンセリング方法で早めに対処しましょう。
○大阪・梅田、阪急茶屋町口から徒歩5分の便利な場所にあります。明石はJR明石駅から徒歩3分で