HOME >> 最新更新情報(一覧)
16年05月21日
人間関係の調整カウンセリング
「感情の責任は自分である」と気付くと、良好な人間関係が生まれる」
心の問題が発生する場合、そのほとんどが変えようもないことを変えようとしたり、変わってくれるだろうと期待したりするところから始まります。変えようもないところを変えようと期待するのですから、困惑した状況に陥ることは明確です。変えようもないこととは、過去、未来、他人ですが、人間関係の調整では特に、「他人は変えられない」という視点に立つことが重要です。
あるクライエントさんが、カウンセリングで習った「感情の責任は自分であり、だから自分は変えられる。その時生まれるポジティブな感情は、ダメージの少ない状況に居られる。」と教わり、今までの責任を他者のせいにしていた状態を切り替えたら、感情の波を抑制できるようになった、それだけでなく、これまで我慢できない相手が、変化してきた、というのです。他人を変えることはできないけれど、自分が変わることはできます。自分を変えることは案外簡単で、起きていることはすべて自分の側で処理できるということだけです。そうすると、状況の処理は、自分に全てあるので、何とかやりこなすことが可能となり、ポジティブな感情も生まれやすいのです。その良好な自己の変化は相手にも伝わり、相手が変わるスイッチを入れます。それは自分が変えたのではなく、相手が変わろうと思って変わったことですが、そこから良好な関係は生まれやすくなります。
□日曜・土曜も相談実施しています。平日は、夜8時までのご予約を受けています。
□神戸・明石、大阪・梅田にある、臨床心理士による心理カウンセリングの相談室です。
□うつ病や双極性障害に、多くの臨床を持っているうつ病改善のためのカウンセリングオフィスです。
□阪神カウンセリング・ラボは、心の問題なら、どんなことでも受け付け、対応致します。
□個人面談は、心の不安や悩み、人間関係などの問題を解決し、安心できる対応を致します。
□家族でカウンセリング受けることが可能。親子、御夫婦、恋人など、複数の来談者の対応も致します。