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16年10月18日

弁証法的行動療法「梅田明石のパーソナリティ障害のカウンセリング」

弁証法的行動療法の梅田 明石の相談室

「自己愛性パーソナリティ障害のカウンセリング

 

 

 怒りや攻撃的な感情で人間関係を壊しやすい人、感情調節の難しい人、境界性パーソナリティ障害や自己愛性人格障害などの人のために、最適な方法として、弁証法的行動療法があります。弁証法的行動療法は、アメリカで感情調節に悩む人や境界性パーソナリティ障害の人を対象に、5000人の適正な臨床体験を基に作られた心理療法です。我が国には2011年に翻訳され紹介された最新の心理療法です。阪神カウンセリング・ラボでは、2012年から、その方法の効果を確かめ理解して採用しています。弁証法行動療法は、苦悩耐性スキル、マインドフルネススキルトレーニング、感情調節スキルトレーニング、人間関係調節スキルトレーニングの4つで構成されています。この内、苦悩耐性スキルは、人が苦痛に陥った時に適応できるようにするスキルトレーニングです。この最初に伝達するトレーングは、「徹底的受容」という内容ですが、これは、マインドフルネススキルと同様な方法で、それらを含めて順次感情調節が可能になるように系統的に構成されトレーニングを積むようになっています。