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17年02月13日
ストレスの処理
ストレスのない社会はありません。ストレスは苦痛だけでなく楽しいこともストレスになります。だからストレスはどう扱うかが大切になってきます。ストレスの対処法を間違えると知らぬ間にとんでもないことに陥ることがあります。体調を崩し精神的に病を発生し依存症などの行動上の障害を発生させます。ストレスの問題は意識上だけに起こっているのではなく脳内のストレスホルモンの影響が問題です。人がストレスにさらされた場合、初期に対処しておけば問題はありません。ストレスホルモンを長期にわたって出し続けると、それは人には有害になってきます。ストレスを受けると最初の段階は、反応期といいます。この処理を誤ると、抵抗期に入ります。この時は、嗜癖行動や強迫行動が起きやすくなります。そして最後の疲弊期に入ります。精神的にも身体的にも異常が発生してしまう段階です。ここに至る前に適切なストレス対処が必要と言えます。