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17年11月12日
自己愛性パーソナリティ障害
心の病気は、三つの因子で起こります。一つは社会的な因子です。社会的因子とは、すべての人に共通して存在する環境因子というものです。二つ目は個人的な環境因子です。三つめは、遺伝的な因子です。心の病気の発症は、これらのどれかが強調されていますが、たいていはこれら三つの因子が絡み合って発症します。
社会的因子とは、例えばパーソナリティ障害の場合、「能力のあるものは社会的に価値がある」というような画一的な価値観を指します。
個人的な環境因子とは、その人のもののとらえ方、ものの感じ方、行動の仕方のパターンのことを言います。
遺伝的因子とは、新奇性追及心、損害回避、報酬依存、固執性という遺伝の影響を受ける性格的傾向を指します。
アサーショントレーニング理論編 参加者募集
第1回 平成30年1月7日(日)13:00~14:30