昨年の2月頃から、仕事での人間関係や業務量からのストレスで体調を崩し、４月にうつ病と診断され、５月には休職に入ってしまいました。
休職に入ってからも心療内科に通っていました。
通院を始めて３ヶ月が経過しても、自責の念や職場への恐怖は一向に消えることはなく、なかなか回復に向かいませんでした。心療内科の主治医はその様子を見かねて、私にカウンセリングを受けることを勧めたので、阪神カウンセリングラボに通い始めました。

小坂先生は、臨床心理学に関する知識が豊富で、私の抱える心の問題に対して的確なアプローチを提示してくださいました。先生は、抑うつ的な感情がどのようなものの考え方から生まれてくるのか、またそうした感情に対してどのように対処すればよいのかを根気強く説いてくださいました。私は、こうしたカウンセリングを重ねる中で、問題に立ち向かう力を養うことができました。
また、小坂先生は気さくで明るい先生で、とても話しやすい方です。家族にも友人にも相談することができずに苦しんでいた私は、そういった先生の人柄にも救われました。

現在は、一年前にどうしようもない絶望感にさいなまれていた自分からは考えられなかったほどに回復し、ついに復職することができました。

私と同じように悩みを抱え、苦しんでいる方は、どうか一人で抱え込まずに阪神カウンセリングラボのドアを叩き、回復への第一歩を踏み出してください。