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12年07月10日

うつ病のタイプ

うつ病を改善していくには、薬物療法と心理療法があります。

その見極めは大切です。

心療内科におけるうつ病の治療は、薬物療法が主です。

しかし、薬をのんで一時よくなっても、うつを繰り返すと、薬そのものに疑問を感じる人もあります。

しかし、うつ病には、認知行動療法という心理療法があります。

では、どちらが有効かを選択するために、うつ病を起こしているタイプの見極めが大切です。

阪神カウンセリング・ラボは、その見極めを調査したうえで、心理療法を勧めています。

うつには3つのタイプがあるといわれています。

一つは、内因性のうつ病。

二つ目は、心因性のうつ病。

三つ目は、それらの混合タイプです。

内因性とは、神経伝達物質の異常によるうつで、身体的機能が問題となります。

心因性とは、環境によって引き起こされるうつで、精神症状が主として出てきます。

内因性のうつは、薬物中心の治療となり、心因性のうつは、心理療法が有効となります。

混合タイプは、その両方でうつ病に対応する必要があります。

相談室に来られる方のほとんどが、心因性のうつか混合タイプのつです。

薬物治療では、なかなか効果が現れない方、何度もうつ状態を繰り返しどうしてよいか困っていらっしゃる方、

是非阪神カウンセリング・ラボにお尋ねください。