14年01月24日
□やる気が起きず、会社に行く気にもなれない。
□ 片頭痛、肩こり、五十肩など体が痛くて仕方がない。
□ 体がだるく、重い。
□ ストレスがたまっている。
□ 人の目が気になって、不安感や恐怖感を強く感じる。
□ 不安定な状態から抜け出したいが、どうしたらよいかわからない。
□ うつ病が回復したのに、再びうつ状態になった。
□・・・
疲れてしまってつらい、このような状態になったことはありませんか?
疲れとは、脳が疲れているということと同じです。人が疲れ、つらいと感じるとき、確実に脳も疲れています。」
脳は、3点の働きを司っていますから、その反応に影響が出ることは明らかです。
その3点とは、「感覚」「身体調節」「精神運動」です。
感覚には、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚があります。疲れは、その感覚に影響を与えます。
身体調節は、身体の移動、血液の循環、血圧の調整などの自律神経系の働き、ホルモンの調節などを指します。
疲れは、当然これらに影響を与えます。
精神運動とは、意欲、集中力、記憶、睡眠、読み書き計算などの反応を指します。集中力が衰えるのも、考えることが難しくなるのも、脳が疲れたために起きる結果なのです。